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鳥獣害便り令和5年秋号(令和5年11月発行)

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 近年、鳥獣害害深刻化しています。
 現在、日本全体で年間約150~200億円ほどの獣害被害があるとの報告があります。野生鳥獣による被害は営農意欲の退減や耕作放棄地の増加にもつながり、被害額として数字に表れる以上の影響を農山村に与えているといえるでしょう。
 獣害は野生動物が増えているだけの問題では無く、人間側の問題も多々ありお互いに不幸な関係に陥っています。

鳥獣害便り令和5年秋
1面
鳥獣害の歴史
■里山の荒廃・人間圧の低下 ■温暖化の影響・降雪量減少
■江戸時代、増えたら殺せ!■鳥害  
2面
■トキの歴史 ■トキの個体群の動向
農業機械のネズミ被害
■天敵利用 ■モグラ対策 ■殺鼠剤を使う ■ワナを仕掛ける
■超音波駆除器
■編集局便より

鳥獣害便り 令和5年夏号(令和5年8月発行)

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鳥獣害便り 令和5年夏号
平安時代の動物観
 古来より、日本の農・林業は獣害に悩まされてきました、しかし、資材や技術に乏しかった時代に生きた農民たちは、様々な工夫をこらしながら防除を図っていたようです。
 時代が進むにつれ野生動物の飼育が始まると、人間と害獣といった関係だけではない、人間と動物との付き合いが始まります。
そして動物は、農耕や軍事の一翼を担い、ときには政治の道具として、また、ペットとして、人間にとってなくてはならない多面的な動物観が育まれてきました。

鳥獣害便り 令和5年夏号
1面
■獣害の歴史 
  平安時代時代
2面
■鹿 激増・深刻化
■コラム チョット一服
  『奈良時代公園のシカ』

獣害の歴史

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獣害の歴史
弥代生時代~古墳時代
 はじめに
 獣害は今に始まったものではなく、歴史を遡ると万葉集などにも獣害にまつわる悲しい歌が残されていて、獣害に悩まされていた先人たちの涙ぐましい姿が見えてきます。

獣害の歴史

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獣害の歴史
旧石器時代~縄文時代
 はじめに
 獣害とは、動物が、餌を食べる行動や、餌を探す行動などのによって、人間が受ける被害のことを「獣害」と呼んでいる。現在日本では、年間150~200億円ほどの獣害被害があるとの報告もある。しかし古代の日本人は動物を狩り食料にしり、一方で動物も人間を襲ったりもしていた。
 時代が進み飼育が始まると、食用や敵対といった関係だけではない、人間と動物との付き合いが始まり、歴史の中で、多面的な動物観が育まれていくのである。
今後、年代を追って人間と野生動物の関わりの変化を検証していきたいと思う。

鳥獣害便り 令和5年冬号

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鳥獣害便り 令和5年冬号
1面
■獣害の歴史
 弥代生時代~古墳時代
 野生動物との関わり
 弥代生時代の犬
 弥代生時代と家畜
 家畜が与えた社会えの影響
 家畜の導入
 動物信仰
 オオカミ絶滅
2面
■冬場の獣害対策
 シカ増えた原因
 減らない原因
 稲刈り後は早期耕耘!
 収穫残渣などを放置しない!
 冬場の仕事

令和4鳥獣害便り年秋号

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弥生時代は農耕が盛んになり、日本では初めて「米」が主食となった時代です。 また、農業を行うことに

令和4年夏号鳥獣害便り

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令和4年夏号鳥獣害便り1面・獣害の歴史2面・外来種をよく知ろう・野生在来種に疥癬病流行

鳥獣害便り令和4年春季号

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鳥獣害便り令和4年春季号

1面
◆獣害便り創刊に当たり
 諸般の事情により猿新聞は廃刊とし、心機一転、猿新聞に変わるものとして『鳥獣害便り』を発行することと致しました。
◆獣害対策の基本は、敵を知ることです。
 ○サルの習性
 ○イノシシの習性
 ○ニホンジカの習性
2面
◆外来種問題
◆獣害対策 Q&A
◆アライグマチェックシート
◆名張A・B群出没状況

令和4年3月号猿新聞

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令和4年3月号猿新聞
1面
■集落柵の現状
 集落柵の弱点と今後の課題
2面
■青山B群=名張C群 名張市滝之原に集中
■コラム チョット一服
 『犬、猫殺処分について』
■名張A・B群 青山B群=名張C群出没状況

令和4年2月号猿新聞

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令和4年2月号猿新聞
1面
■スズメ、ツバメが減少
 全国鳥類繁殖分布調査
■野生動物と人間の共存の未来
 生き物すべてにいいぶんはある
■コラム 
 チョット一服 
 「ハナレザル」について
■名張A・B群出没状況

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