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鳥獣害便り令和5年秋号(令和5年11月発行)

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 近年、鳥獣害害深刻化しています。
 現在、日本全体で年間約150~200億円ほどの獣害被害があるとの報告があります。野生鳥獣による被害は営農意欲の退減や耕作放棄地の増加にもつながり、被害額として数字に表れる以上の影響を農山村に与えているといえるでしょう。
 獣害は野生動物が増えているだけの問題では無く、人間側の問題も多々ありお互いに不幸な関係に陥っています。

鳥獣害便り令和5年秋
1面
鳥獣害の歴史
■里山の荒廃・人間圧の低下 ■温暖化の影響・降雪量減少
■江戸時代、増えたら殺せ!■鳥害  
2面
■トキの歴史 ■トキの個体群の動向
農業機械のネズミ被害
■天敵利用 ■モグラ対策 ■殺鼠剤を使う ■ワナを仕掛ける
■超音波駆除器
■編集局便より