A群は、6月の両ダムを中心の遊動から7月に入って集落内の畑作物を狙った遊動に変わってきました。布生、長瀬、下比奈知、上比奈知等で、畑作物に相当被害があった模様です。
3頭程のハナレザルの集団が、つつじが丘で時々出没し、被害が発生しています。
A群は、6月の両ダムを中心の遊動から7月に入って集落内の畑作物を狙った遊動に変わってきました。布生、長瀬、下比奈知、上比奈知等で、畑作物に相当被害があった模様です。
3頭程のハナレザルの集団が、つつじが丘で時々出没し、被害が発生しています。
B群は、理由は不明ですが、宇陀川の左岸側、165号線の北西部の集落を遊動していました。したがって、坂之下、鹿高、深野等で畑作物の被害が、発生しています。
殆どのサル達は採食活動は涼しい朝夕の時間帯に集中して、気温があがる10時頃になると、活動(採食や移動)をやめ比較的涼しいスギ林や雑木林で気温の下がるのを持ちます。
夏場のかれらの活動は朝夕の涼しい時間帯になっているようです。
生活環境を変えることが出来ないかれらの、究極のエコ生活なのかも知れません。
B群は平坦部を避け、国道165号線より北側(山側)を遊動しているのも暑さ対策かも知れません。