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26年7月名張B群移動地図

ファイル 79-1.pdf

 B群は、理由は不明ですが、宇陀川の左岸側、165号線の北西部の集落を遊動していました。したがって、坂之下、鹿高、深野等で畑作物の被害が、発生しています。

 殆どのサル達は採食活動は涼しい朝夕の時間帯に集中して、気温があがる10時頃になると、活動(採食や移動)をやめ比較的涼しいスギ林や雑木林で気温の下がるのを持ちます。
 夏場のかれらの活動は朝夕の涼しい時間帯になっているようです。 
 生活環境を変えることが出来ないかれらの、究極のエコ生活なのかも知れません。
 B群は平坦部を避け、国道165号線より北側(山側)を遊動しているのも暑さ対策かも知れません。