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平成26年9月名張A群移動地図

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 AB両群とも、先月のように各地の畑作物を採食というより、栽培、天然の別なく木本性の果実を中心に採食している模様です。カキ、クリについては、相当被害にあっています。各地で道路上に食痕が散乱しています。他には、アケビなどの天然の果実もよく採食しています。また、「ヌルデの虫こぶ」も好んで採食しているようです。
※「ヌルデ」ウルシ科ヌルデ属の落葉高木。ウルシほどではないが、まれにかぶれる人もいる。
※「ヌルデの虫こぶ」
 ヌルデには「ヌルデシロアブラムシ」が寄生し、大きな虫こぶを作ることがある。