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名張B群11月移動図

ファイル 62-1.pdf
ファイル 62-2.pdf

 個体調査中間報告では、名張A群は横ばい状態で、B群では大幅な減少がみられます。
 発信器B3装着のサルの周辺には、群れはみられずB3一頭になっているそうです。
 名張B群では何か大きな異変が起きているのではないでしょうか?。
 近畿中国四国農業研究センターの山田 彩氏は、
B群の現状を明らかにするために、地域住民に目撃情報を求めています。
是非協力をお願いします。
 B群は、B1.2の群れが西谷、砥取、滝谷、大和龍口,伊賀竜口,赤目長坂、上三谷と国道165号線より南の地区に移動範囲が限られ、数日同じ集落へとどまる日が多い。又、個体数調査の結果、B3は受信のみで、目視が出来ない日が続いていたが、年老いて動きが鈍く、1頭のみ単独行動しているのを目撃している。
 時々、B1,B2,の群れにB3の電波を受信。偶然に遭遇したのか?共に移動することがが確認されている。尚、先月より農作物被害の報告が多くなった。