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名張B群移動図(名張市農林資源室作成)

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名張B群8月移動図
指南員報告
8月のサルの動向
 B群は、先月の中頃室生寺付近で目視して以来、目視できない日が続いている。受信は、B3のみでB1・B2は受信不能状態が続いている。
ハナレサル出没の報告を、各集落でよく聞く。

名張A群7月移動図(名張市農林資源室作成)

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名張A7月移動図
A群 
 長瀬には、青山の群れが時々入り込んで被害を出しています。
指南員さんがテレメトリーで確認し追い出してくれています。
 B群
 B群は、群の構成を維持しながら広範囲に広がり遊動しており、群の位置の特定は困難になっています。
 まれに、A群エリアに浸入し、ブドウ園を荒らすようなこともあるらしいです。
指南員報告
 A群は青蓮寺湖での約1ヶ月間滞在から比奈知湖へ移動し始めたようである。比奈知湖周辺で2~3日居るかと思えば、青蓮寺湖周辺へ戻り1~2日滞在という状況。その移動途中の集落では被害報告が多い。

名張B群7月移動図(名張農林資源室作成)

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名張B群7月移動図
指南員報告
 B群は相変わらず1日の移動距離が3㎞から5㎞と長い日があり、電波を受けても、所在の特定できない日がある。
暑さを避けて、日中は山中居るようである。先月のように集落に出没の日が少なく農作物の被害の報告も少ない。

名張A群6月移動図

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A群は、例年のように青蓮寺湖周辺には桑の実が豊富にあり、1ヶ月近くそれに執着していて、あまり広範囲に移動していない。農作物の被害の報告も殆ど聞かれない。
B群は相変わらず、移動の範囲が広く2、3日受信のない日、所在の確認が取れない日がある。 農作物の被害の報告は広範囲で聞く。

名張B6月群移動図(名張市農林資源室作成)

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名張A群5月移動図(名張市農林資源室作成)

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名張B群移動図(名張市農林資源室作成)

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5月の動向。
 A群は、移動範囲は青蓮寺湖と、ひなち湖周辺に集中し、ダム周辺の木の新芽を食べている。 特にひなち湖周辺のニセアカシアの花に群がっている。
 そのため農家の農作物の被害の報告が少ない。
 B群は殆どの集落、地域に出没していて、タマネギの被害の報告が聞かれる。これから、タマネギ、ジャガイモ、エンドウ等の収穫時期になるので農家の人々は被害の拡大を心配している。
 ハナレザルが夏見、赤坂、柏原,矢川、四季が丘、坂ノ下、井手、三本松、西谷の周辺に、1~2頭出没して、住民から農作物の被害の報告が聞かれる。

名張A群4月移動図(名張市農林資源室作成)

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名張A群は、3週間ほどつつじヶ丘南7・8番町、伊賀南部最終処分場、青蓮寺ダムの日当たりの良い限られた地域を移動している。
★ 伊賀地区のサルがA群エリアに浸入。同サルが長瀬地域農作物に被害。直ちに伊賀地区エリアに追いかえした。

名張B4月群移動図(名張市農林資源室作成)

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 名張B群は、移動範囲が広く多くの集落で出没を確認している。
遊動範囲が広いため、受信不能の日がある。
 西谷集落周辺ではハナレザルが玄関を開けてはもちろん、ガラスを割って侵入し、部屋の中の食べ物を物色する被害の報告が聞かれる。

名張A群3月移動図(名張市農林資源室作成)

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 冬枯れで、エリア内の餌が不足しているので、広範囲に餌を求めて小頭数で移動している。
 青蓮寺湖付近ダントツに多いのはなぜかな?